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歴史ある古民家を地域交流の場に活用【問屋場亭】

問屋場亭

大阪と奈良を結ぶ街道や水運で、かつて通商や物流の要所だった場所が国分にあります。その古民家を地域交流の場に活用しようと、新たに生まれ変わりました。名前は問屋場亭(とんやばてい)。

 

多くの来賓をお迎えし、主催する「河内国分ようする会(代表:辻野茂雄さん)」によって6月28日、そのお披露目会が開催されました。

 

第一部のセレモニーでは、「歴史ある旧奈良街道沿いのこの場所から国分の町をもっと盛り上げたい」と、辻野さんからの今後の意気込みとお礼を込めたあいさつ。その後、来賓の方々による多くの祝辞が述べられました。

 

問屋場亭(とんやばてい)

 

第二部では、柏原市出身の桂文三師匠による落語「動物園」、二代目国分家竹春師匠による「柏原まちおこし音頭」も披露されました。

 

問屋場亭(とんやばてい)
問屋場亭(とんやばてい)

 

家主の方からのご好意により提供された「問屋場亭」。「昔の風情残る古民家を新たなコミュニティスペースとして利用していただけたら」とあいさつもあり、今後の利用が期待されるところです。

 

問屋場亭(とんやばてい)
問屋場亭(とんやばてい)

 

店名 問屋場亭
場所 柏原市国分本町4−9−27
アクセス
サイト 河内国分
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