ちびっこ力士が熱戦「わんぱく相撲」

omura 2016/05/19

(by miyabi)

大相撲夏場所が終盤に差し掛かってきましたね。先日行われた一般社団法人柏原青年会議所主催「わんぱく相撲」では、ちびっこ力士が奮闘していました。小学校一年の息子も参加したので、大会の様子をリポートします。

 

開催場所の市役所駐車場で、まず目に入ったのが「土俵」。神聖な場所だとよく言われるとおり、とても立派で神々しささえも感じました。

スタッフの方にお聞きしたところ、この土俵は、大会前日の夕方頃から建築用の土をダンプカーで運び込み、青年会議所のスタッフやボランティアスタッフによって作られたそうです。土俵にあがれるのはなかなかできない体験なので、ちびっこ力士たちにとって大舞台ですね。

 

参加者は小学生の男女83名。近畿大学相撲部の力士が行司を務め、まわしをつけた力士たちがにらみ合います。学年があがるにつれ迫力も増し、中には柔道有段者もいて見ごたえがありました。「くびひねり」「内掛け」「すくい投げ」など多彩な技も飛び出し、ちびっこ力士の熱戦が繰り広げられました。

 

西尾理事長にお話をお聞きすると、柏原市の「わんぱく相撲」は今年約5年ぶりに開催されたそうです。「柏原市市民の集いは47回目ですが、毎年の内容を何にするかは特に決まりはありません。大阪府内では『わんぱく相撲』を開催しているところが多く、柏原市でも再開したいと思い、今回の開催に至りました。」

 

青年会議所の方たちのご尽力によって、ちびっこ力士たちが土俵にたてているわけですが、久しぶりの大会を楽しみにしていた元ちびっこ力士、市民のみなさんもいらっしゃったかもしれません。

 

1年~6年のすべての取り組みが終わったあと、近畿大学相撲部によるぶつかり稽古が実演され、ゲストのお笑い芸人「小褄取り」の解説で会場が盛りあがりました。四股を踏んだり、すり足、ぶつかり稽古など、どれも迫力満点。翌日(5月15日)に全国選抜大学・実業団相撲・和歌山大会の試合を控えていたらしく、稽古にも熱が入っていました。こちらの相撲部から角界入りした力士もいるらしく、この大会をきっかけにファンも増えるかもしれませんね。

 

抽選会・表彰式・記念撮影とプログラムが進み、最後に頑張ったちびっこ力士たちへ、ちゃんこ鍋と赤飯のおにぎりがふるまわれました。

 

 

この「わんぱく相撲柏原場所」の4~6年生の優勝者、準優勝者、3位は、6月の大阪府決勝大会、7月の両国国技館で行われる全国大会への道が開かれています。全国各地で予選が行われるので強者もたくさんいそうです。あの豪栄道も「わんぱく相撲」出身力士だそうですよ。ちびっこ力士たちにとっては、両国国技館は憧れの舞台なのでしょう。

 

私の息子は二回戦で負けてしまいましたが、土俵に上がっただけでもほめてあげたいです。来年以降も開催されるのでしたら、これからも楽しみです。

 

 

 

 

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