omura
2017/09/01
玉手山学園
イベント
関西福祉科学大学20周年と高等学校新校舎竣工を記念した「玉手山学園祭」が8月27日(日)に開催されました。
これは、学生・生徒・学校関係者以外の方も広く参加できるオープンフェスティバルとして、学校法人玉手山学園が実施したものです。
正午前ですでに2,000人の来場(ディスプレイで随時発表)するなか、 福祉や健康をテーマとしたアカデミックブース、藍染体験、学生・生徒たちの熱のこもった出店ブース、キッズフェスタなど、様々な催しが行われていました。関西福祉科学大学・関西女子短期大学オープンキャンパスも同日開催。
来場者には「玉手山学園祭だ~(サイダー)」などの記念品が配布されていました。地元柏原市の壽屋清涼食品によるサイダー。
玉手山学園の設立は1942年。学園としては今年で75年を迎えました。お昼の江端理事長からのあいさつにもあったように「感恩(恩を受けて感謝する)」が建学の精神。
私財の寄附により設立した初代理事長山田藤一氏による「天地万象の恩を感じ、恩に謝し報いる『感恩』こそが教育の原点」という考えが、現在も受け継がれています。(参考:玉手山学園サイト「建学の精神・沿革」より)
今回の学園祭も、「感恩の精神」により地域の方々への感謝を込めた内容となるよう、学園全体で実施されました。
個人的には、高校生による以下の作品が印象に残りました。色鮮やかな織物や、「ひとりじゃない」と孤独の解消に向けた食器など、高校生の発想とデザインに深く見入っていました。