学生と商店街の交流をあらためて

omura 2018/02/25

学生と商店街の交流をあらためて

 

 

大阪教育大学の学生が中心となって「子どもの第3のおうち」「世代間の地域交流」への取り組みを進めている「コミュニティスペースPECO」と、その活動場所である「オガタ通り商店街」の個店との交流を図る動きが進められています。

 

これは「かしわらイイネット」も同商店街の「ふれあい館オガタ」を利用させていただいているなかで、双方の関係が薄れつつあるのではないか、という気づきが起因となっています。

 

「コミュニティスペースPECO」は学生の有志によって結成されたものですが、聴くところによると当初から自立意識の高い状況のもとで活動をしていたそうです。

 

が、結成から10年ほどの月日が流れ、次第に双方の関係性が変化し、その自立意識に委ねる意味合いでイベント要員的な存在のみになりつつあるように見えてきました。

 

また、筆者含めて現在のPECOが認知されていない、PECOも個店のことを知らないという事実も浮かび上がってきました。

 

学生と商店街の交流をあらためて

 

現在、オガタ通り商店街においては、イベント重視の事業から脱却する方針をとり、線路と線路をつなぐ「町の駅・笑顔ふれあいプロジェクト」という、商店街を軸とした様々な地域交流が図られています。

 

大型ショッピングモールやコンビニエンスストアが近隣地域で立ち並ぶなか、柏原市の商業については危機感が以前から潜在しています。その一方で、若い人たちが独自のカラーでお店を開く動きも出てきています。

 

地域の高齢化もあるなか、若い人たちとともに商店街がどのように交流を図っていくか。単なる福祉事業への協力だけでいいのか。そのような課題解決に向けてどのように取り組まれ、逆に取り組むことができなかったのか。

 

地域独特の人情や商店街の歴史もたどりながら検証し、かしわらイイネットとしても何ができるかを考慮し、精査しつつ、現在進められているところです。まだ手探りの部分もありますが、これらの交流を機に、結果的に商店街の枠を乗り越えた活発な人の動きも生まれないかとも考えています。

 

今回のPECOとお店との交流については、双方に理解していただくため、かなりの月日と時間をかけてきました。

 

写真は、喫茶バーレルとパティスリーア・ピエにおける学生による聴き取りです。筆者自身も知らないエピソードもあり、ここから新しい息吹が生まれることを期待しているところです。

 

 

学生と商店街の交流をあらためて

 

なお、このあとPECOにおいては活動場所以外の会議を、喫茶バーレルにおいて実施したそうです。これについてはまったく筆者も知らない事実で、バーレルの店主さんから通りがかりに笑顔でお聴きした後日談でした。

 

(おおむら)

 

 

 

 

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