東大阪大柏原高に「ぶどうのイルミネーション」

omura 2018/02/06

ある日Facebookを眺めていたところ、偶然流れてきた東大阪大学高等学校の動画。どこかで見たことのあるイルミネーションに驚きのあまり、その翌日、アポイントメントを取ってお話をお聴きしてきました。

 

↓その動画とは、こちら

 

 

そう、一昨年までJR柏原駅西口の陸橋にて師走の夜を彩った「ぶどうのイルミネーション」なのでした。そう言えば、昨年末は飾られていなかったなあ、と思っていたところで、まさかこちらにあるとは。

 

応対いただいたのは、寺川校長先生と井川広報部長のお二人。

 

終業時間を過ぎた夕刻にわざわざお待ちいただき、まさか校長室でお話をしていただけるとは思わなかったので、筆者も緊張...。

 

ぶどうのイルミネーション

 

入り口を入りすぐのところ、正門から校舎に向けての通路に小さなぶどうアーケードがつくられています。

地域連携の取り組みの一環で設置され、このイルミネーションについては一般の方にも鑑賞していただいて構わないとのことでした。

 

 

ぶどうのイルミネーション

ぶどうのイルミネーション

 

昨年暮れの仕事納め間際に、寺川校長、井川部長のお二人だけで試行錯誤しながらの手作り。若干ぶどうが少なめだそうですが、ほぼ一日で仕上げた熱意に胸を打たれます。

日暮れから午後九時まで、天候がよければ点灯しているそうですので、お近くに来られた際には、一度ご見学されてはどうでしょうか。守衛室で一言声をかけていただくと見学が可能です。

 

ぶどうのイルミネーション

 

 

ところで、筆者が東大阪大学高等学校内に入ったのは、中学生の模試以来かもしれません。が、現在ではサッカーなどの活動において子どもたちに門戸を広げており、市民総合フェスティバルや観光PRなどの地域連携にも積極的に取り組まれています。

 

特に、昨年夏に実施した「夏休みこども体験教室」が好評。自由研究やスポーツ体験、地域文化など12の体験教室やその他ブースが準備され、子どもたちはもちろん、保護者の皆さんにも喜ばれたそうです。

 

夏休みこども体験教室

 

男子校でありながら性別関係なく来校していただこうと、お手洗いなどの設備も普段以上に気を配り、女性への配慮も怠らず実施されました。

 

今回訪問して感じたのは、生徒たちの礼儀正しさ。これには先生方の指導が徹底しているようで、校長先生も参加しての早朝清掃、駅でのあいさつ運動などが浸透した表れのように思えました。

 

さらに、10年ほど前から始まった「伊勢徒歩旅行」も今や名物行事。希望者が定員を超えるほどの人気で、柏原から伊勢までの長距離を三泊四日で歩きます。伊勢までたどり着いた際の達成感は、生徒たちにとってこの上ない刺激となり、よき思い出となっているそうです。なお、この記事を書いている2018年2月6日現在、JR柏原駅東の階段付近に写真が掲示されています。

 

伊勢徒歩旅行

 

バドミントンやサッカーなど部活動も盛んで、平成23年度には硬式野球部が「第93回全国高校野球選手権」で甲子園に初出場したのは記憶に新しいところ。さらにこの3月には柔道部の全国大会出場が決定しています。

 

大学入試に備えたアドバンストコースなど進学教育にも力を入れ、様々な分野において、積極的な取り組みを進められているのが印象に残りました。

 

 

 

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