今中大介の実践ヒルクライム講座

omura 2014/03/01

今中大介の実践ヒルクライム講座

柏原は自転車のまち。パナソニックサイクルテックなどの生産する工場があり、山や大和川の堤防沿いを走るロードバイク乗りの姿が、市内の風景としてよく見られます。巷では、もっと「自転車のまち柏原」をPRしてもいいのでは、という声も。

そんななか、3月1日(日)、柏原市文化会館(リビエールホール)主催による「今中大介の実践ヒルクライム講座」が行われました。(協力:グリコ・パワープロダクション、インターマックス、GAORA)

 

今中さんは、ツールドフランスに日本人として初めて出場した実績を持つ、ロードレーサーの第一人者。現在も解説や指導で活躍されています。

それだけに、予約申込開始から2日間で定員一杯。レセプションホールには、上は50代、下は最年少11歳の少年までの幅広い世代が来場、女性の姿も見受けられました。

第一部はレセプションホールにおける座学から。

今中大介の実践ヒルクライム講座江崎グリコ・スポーツサプリメントブランド「パワープロダクション」の生みの親でもあり、多くの著名アスリートのボディコンディショニングも手がける桑原弘樹さんの進行によって、今中さんから直々に基本的な乗り方などを説明。

穏やかな今中さんの口調によって、姿勢、ペダルをこぐタイミング(時計での3時の位置など)、車輪の回転数、心拍数など、多岐にわたる内容について、丁寧に説明されていました。

参加者の方々も実に熱心で、各自メモを取りながら話を聴く姿が印象的。そのレベルも高かったのか、参加者の持つ回転数の多さに、今中さんが唸る場面も。

健康状態としては睡眠の重要性が語られました。また、桑原さんからはロードバイクには欠かせないサプリメントでの栄養摂取、足を広げないスクワットで下半身を鍛え、体幹を整えることが大切である、とアドバイス。

最後の質疑応答では、参加者から質問が続出。最年少の11歳の少年からも手が挙がって、場内の大人たちもビックリ。

 

第二部では、雁多尾畑に場所を移し、実践指導。

坂を使って、負荷をかけずに乗る、逆に負荷をかけての乗り方、ダンシングなど、状況に応じた走法を3グループに分かれて実践。ひとりひとり坂を登る姿を、今中さんがコメントをつけているスタイルで指導が行われました。

「こちらの人は、乗りなれていますね」 「いいですよ、その感じでいきましょう」 「もう少しペダルのタイミングを変えると、もっとよくなりますよ」

一瞬にしてその人の能力を見抜き、的確な判断と指導をする今中さんに、自分の順番でなくても皆さん聴き入っている姿が印象的でした。実際の走りも、その都度自ら見本を示していただきました。

最後は、800mの山道を今中さんとともに参加者全員で駆け上がり、終了。途中から雨が降り出してきたのが少し残念でしたが、それでも皆さん満足気な姿が印象的でした。

今中大介の実践ヒルクライム講座

 

 

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