特集

ナゾの看板「727」に新たなナゾ。

そこで、株式会社セブンツーセブンでは「もっと当社のことを知って欲しい」と、今年(2016年)の1月より「727看板物語 新幹線から見えるアノ看板の秘密」という特設サイトを設けました。

 

ここには、「野立て看板」と呼ばれる看板広告について、その概要説明、田や畑などの私有地に看板を設置させていただくための苦労話やその他様々なエピソードが綴られています。

例えば、新幹線沿線にあっても車ではたどり着けない場所に看板が設置されているなど、GPS機能の存在しない時代には大変な苦労があったような話も。

727看板の正体

▲特設サイト「727看板物語 新幹線から見えるアノ看板の秘密」

 

そもそも「野立て看板」は、同一業種の大手企業の宣伝広告とは異なる形態を考慮したもので、1979年(昭和54年)に始められました。

今回のサイト立ち上げについて、株式会社セブンツーセブン企画室・磯島さんによると、「1年ほど前、広告や販促、ブランディングなどを見直していた時期に社内の意見を集めたところ、注目されている「野立て看板」を活用して『もっと当社のことを知っていただく機会になれば』」と、今回の新たな取り組みを決定。

 

野立て看板は、東海道新幹線に限らず、山陽・東北・上越にも設置。(看板の数は非公表)

新幹線乗車中に「現在、5~7分間隔で1本見えるぐらいを目安に」置かれているそうです。

しかも、この頻度は新幹線の左右どちらに座っても同様に考えられているとのこと。視認性のチェックも定期的に行なわれていて、ここまで細かく配慮した設置には、あらためて驚かされました。

 

727野立て看板

あくまで製品開発や品質保証を最優先事項とし、広告コストはマスの広告ではなく「野立て看板」を中心としているそうですが、結果的にその方針が様々なメディアに取り上げられ、新たな波及効果を呼んでいるとも考えられます。

 

さらに、今回、「全国に数多く設置している看板のなかで、『2基だけそれぞれ異なるデザインの看板』があります」(同社企画室磯島さん) とのこと。

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omura
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かしわらイイネットの代表 兼 営業 兼 ライター。ロック音楽と石好きゆえ 転がり続けてン十年。今後はもっと地に足つけた行動をと言い聞かせる日々です。