特集

柏原の子どもたちが磨いた石が宇部市に

LOVE STONE PROJECT つながる彫刻展

豊中市の豊中市立文化芸術センターにおいて、彫刻家・冨長敦也さんの「LOVE STONE  PROJECT  つながる彫刻展」が開催されました。

冨長敦也さんは今から四年前、山口県宇部市で行われた第25回UBEビエンナーレにおいて「OUR LOVE」という作品で大賞を受賞。その後、スペインなど世界をまわり、石でつながる「LOVE STONE  PROJECT」の活動を実施したあと、55歳で豊中市の美術教員となっていらっしゃいます。

今回の展示では、豊中市内の中学校やイベントにおいて市民や子どもたちに石を磨いてもらい、ハート型に仕上げた作品をはじめ、各地で同様に展開してきた「LOVE STONE  PROJECT」や今回のワークショップ(近畿大学との協力)で生まれた作品、その他、個人の彫刻作品や映像が多く披露されています。

LOVE STONE PROJECT つながる彫刻展

「LOVE STONE  PROJECT」のきっかけとなったUBEビエンナーレの「OUR LOVE」は、ハート型の3つの石を宇部市の市民と磨き上げるという企画が含まれていました。が、宇部市においては2つまでと制限され、残りの1つは大阪教育大学柏原キャンパスにおける地域連携の取り組み「わくわくアートの時間」において磨かれたものだったのです。

そのような背景があって、同じ彫刻家であり教育の現場にも携わる、大阪教育大学教授の加藤可奈衛さんが招かれ、ギャラリートークが10月9日に開催されました。

 

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omura
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かしわらイイネットの代表 兼 営業 兼 ライター。ロック音楽と石好きゆえ 転がり続けてン十年。今後はもっと地に足つけた行動をと言い聞かせる日々です。