特集

柏原の子どもたちが磨いた石が宇部市に

LOVE STONE PROJECT つながる彫刻展

 

二人の出会いから、「わくわくアートの時間」で石を磨いた様子、宇部市から交流のあるスペインのカステジョン市にまで広がりを見せた作品、加藤先生が進めているイエローラインプロジェクト、現在は教員をつとめる冨長さんの授業に加藤先生が訪問した話など、スライドも交えながら、終始和やかに話が進められました。

 

「わくわくアートの時間」の当時の案内を手に説明する冨長さん
▲「わくわくアートの時間」の当時の案内を手に説明する冨長さん

 

冨長さんからは「ハートの形をした石が多くありますが、どれひとつとってもトランプのハートみたいに整った形がなく、個性豊かであるのが素晴らしいこと」「体験による実感が重要である」「これらの取り組みには大人の感動が必要であり、そこからさらに広がる」、加藤さんからは「イエローラインプロジェクトで活動している畑がハート型になってもいいかもしれない」など、様々なトークが繰り広げられました。

 

イエローラインプロジェクトの説明をする加藤さん

イエローラインプロジェクトの説明をする加藤さん
▲当時の石磨きの模様やイエローラインプロジェクトの説明をする加藤さん

 

前述のとおり、冨長さんはUBEビエンナーレ受賞後、世界をまわって「LOVE STONE  PROJECT」を展開、今回は豊中市の学校や市民まつりにおいて開催し、様々なつながりを生み出してきました。

 

その原点である作品「OUR LOVE」は、現在も宇部市のときわミュージアムで常時展示されています。当時、柏原の子どもたちが参加していたこと、そのつながりの事実に、柏原でもある種の感動が共有されれてもいいのではないか、そう思わされたギャラリートークでした。

 

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omura
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かしわらイイネットの代表 兼 営業 兼 ライター。ロック音楽と石好きゆえ 転がり続けてン十年。今後はもっと地に足つけた行動をと言い聞かせる日々です。