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国分にあった うどん店「へんこつ」 その心意気を聴く

「アイツってヘンコツやなぁ、ヘンコなとこあるからな~」

大阪の日常会話で使われる「ヘンコツ・ヘンコ」。「ヘンコツ」は「偏屈」から来ているようで、西日本で多く使用されている方言です。「ヘンコ」は「編固」と辞書にもあるのですが、 偏屈 → ヘンコツ → ヘンコ と派生したとも考えられているようです。(※諸説あり)

いずれもほとんど意味は変わりないのですが、かつて、「へんこつ」を屋号にした人気のうどん店が柏原市国分本町の全南病院前にありました。

 

その名も「けつねうどん へんこつ」

化学調味料を使わない、鰹や昆布などを用いたダシが絶品で、これが旨い!と評判のお店でした。

今でもインターネットで検索すると、このうどん店に関する質問や 懐かしさを語るブログ記事が見受けられます。それくらい人気の名店だったのです。

また、店の主人は愛想がない。さらに「きつねうどん ちょうだい」と注文すると、「ウチにきつねうどんはない!『けつねや!』」などと叱られることもしばしば。そんな名物親父さんで有名でもありました。

が、平成18年3月24日に惜しまれながら閉店。

ネット上の噂によると「他市に移店して、その後は不明」という情報がよく見られます。筆者もそれを信じていた一人でした。

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omura
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かしわらイイネットの代表 兼 営業 兼 ライター。ロック音楽と石好きゆえ 転がり続けてン十年。今後はもっと地に足つけた行動をと言い聞かせる日々です。