今週末の7月13日(土)、14日(日)は柏原市内各地で夏祭りが行われます。柏原市内には、だんじり、ふとん太鼓、おみこしなどが混在し、祭りの様式や囃子もさまざまです。
一度にたくさんの台数を見られるという点では、JR柏原駅西側の7月13日(土)夜8時ごろ、14日(日)昼2時ごろが1番の見どころと言えるでしょう。
本郷だんじり、ふとん太鼓
今町だんじり、ふとん太鼓
古町だんじり
大正東だんじり
大正西だんじり
が、集結し、それぞれのパフォーマンスで盛り上げます。だんじりやふとん太鼓は昼・夜それぞれ違った表情を見せてくれるので、どちらもおすすめです。
だんじりでは旋回の速さや、練習たっぷりで本番をむかえた囃子と屋根での大工方による踊りなどでギャラリーを魅了し、ふとん太鼓では、「しゃくる」や両腕を差し上げての「さす」でテンションは最高潮に達します。それらは交通整理や警備などでのバックアップも含めて、各地区の団結の上に成り立っています。
近年、これだけ多くのだんじり・ふとん太鼓が集結し、市内外から多くの方が見物に訪れるようになったのは、先人が築いてくれた伝統と、代々の青年団や地区、祭礼関係者のご尽力の賜物だと思います。
今年も安全にお祭りがおひらきとなり、柏原の祭りがさらに発展することを願っています。 どうぞ柏原の夏祭りをご覧下さい。
合言葉はドンドン チッカチッカチン コンコーン!
(だんじり好きなMさんからの投稿です)
※写真はイイネットでその後撮影したものを後日掲載しました。