11月3日は柏原市では市制60周年の記念式典が行われていましたが、スケジュールを加味して、大阪教育大学の神霜祭へと足を運びました。
理由のひとつは後述するプログラミング体験があったこと、また、こちらの「山のうえハンカチラボ」という学生プロデュース企画による展示があると知ったことでした。
地域貢献の目的が条件もあり、考案された企画。柏原の伝統産業でもある「注染」を知ってもらおうと、柏原市の手ぬぐいChill 、神奴染工場を取材。その上で注染手ぬぐいハンカチを作成しました。
撮影はNGでしたが、神奴染工場における取材パネルは写真も内容も素晴らしいもので、今回限りとするのはもったいないような完成度。
パンフレットやフライヤーのデザインも素敵。さらにこの展示では来場者にSNSで発信してもらい、いわゆる「拡散」も狙った企画も若い世代ならでは。学生の方々から教えられることがたくさんありました。