カタシモワイナリーの秋のメインイベント「おもろいやん!カタシモワイン祭り2019」が今年も行われ、市の内外からの多くの来場者で賑わいました。
公式発表はなされていませんが、同時開催された近鉄ハイキングの参加者が午前10時過ぎ時点で700名とお聴きしていたので、おそらくその数倍以上のひとたちが楽しまれていたのではないかと推測されます。
食の名店が出店することもあり、お昼のピーク時にはぶどう畑に行列ができているほどの混み具合でした。
畑にはイスなどが置かれている場所もあり、リピーターの方はレジャーシートを持参して楽しまれるなど、柏原の自然、食、そしてワインを皆さん堪能されていました。
「たくさんの方に大阪と柏原のブドウとワイン、そして太平寺の古民家の建ち並ぶまちを知っていただくことができました。地域で受け継いできた文化が未来に続くよう、これからも頑張って参ります」と、同社ではコメントしています。
確かに、初めて来られたと思われるひとをいくつかの地点で見かけました。「こちらの坂は急ですよ」と思わず声をかけたことも。このような機会に、柏原の町や自然を知ってもらえるといいですね。