
今年は寒気の影響で梅の開花が遅くなる珍しい春の訪れ。大正にある「キッチンうらら」では3月12日に開業2周年を迎え、記念のオリジナルエプロンを制作、販売をはじめました。
3月9日のをかしわらマルシェでは、そのお披露目がありました。エプロンの名は「桃始笑」。「ももはじめてわらう」と読み、暦の七十二候のひとつ。桃は梅と桜の間に開花することが多く、3月中旬が桃始笑とされています。
エプロンはグレーの全体色に、桃の淡い色調のプリーツがアクセント。カジュアル過ぎず、体を締めつけない実用性もあり、そのまま買い物にも出かけたくなるようなエプロンワンピースとなっています。
▲腰にあたるベルト部を全体と同色とし目立ちすぎない工夫も
▲淡い桃色のプリーツをあしらったデザインがアクセントに
肩口の曲線ラインも施された形、プリーツなど細部へのこだわりは、制作した株式会社GRAND JAPAN(グランジャパン)と昨年秋から打ち合わせを繰り返し、完成までこぎつけました。
採用した色合いや実用性には、最近のuraraさんの料理への姿勢が背景にあります。
いわゆる「映える」だけの料理を提供するのではなく、農家から厳選して仕入れた新鮮な野菜を素材とした中身ある料理をお客様とともに作りたい、という考えがさらに強くなりました。

「桃始笑」の「笑う」とは花の咲くことを指します。桃の花がほころぶように、エプロンを身につけるたびに料理を楽しみ、笑顔がはじける。
木造のあたたかい空間で料理をつくるキッチンうららの光景が目に浮かんでくる。そのような今回のエプロン制作となりました。
オリジナルエプロン「桃始笑」は9,900円(税込)。キッチンうららのほか、へちまきゅうりのオンラインショップでも販売されています。
○ へちまきゅうり オンラインショップ
https://hechima.base.shop/
(文・おおむら)