
ぶどう農家の高齢化・遊休農地、企業の社会貢献、福祉施設の就労(農福連携)などの課題から、ワイン用ぶどうの収穫が令和3年から始まりました。
https://kashiwara-e.net/report/17011/
https://kashiwara-e.net/news/18028/
収穫からつむぐワインの完成までの様子を当サイトが取材し、あらゆる角度から披露、展示する「100年つむぐ葡萄とワインの記念祭2023」。
昨年も行った記念祭、今年は会場を柏原市の大正通りネスト(柏原市大正1丁目3−1)に変更。関連団体の皆様のご協力のもと、5月14日(日)に実施します。
さらに100年つむぐワイン、「100年つむぐ大阪産デラウェア スパークリング」が、今年は当日披露されます!それが昨年との大きな違い。
詳細は今後も追記していきますので、随時チェックしてくださいね。
トークイベント(定員に達したため締め切りました)
「ゆるいトークでつむぐワインの話」

カタシモワイナリー5代目の高井麻記子さんと、一般社団法人エル・チャレンジ福祉事業振興機構の木戸裕介さんによるトーク&体験イベントを行います。 つむぐワインを紐解きます。
ぶどうジュースからスパークリングワインまで発酵過程を味わうことができるワインの試飲つき。
時間:2023年5月14日(日)13時15分〜14時 (受付:13時)
会場 : Nowhere Kashiwara(ノーウェア柏原)2階
要予約/参加おひとり 1,500円
定員10人(先着順で締め切ります)締め切りました!
※お申し込みは下記フォームにて(2日経過して返信のない場合はあらためてご連絡くださ)
・件名「つむぐワイン トークイベント参加希望」とし、参加者氏名、住所、連絡先(電話番号)を記してください。(※いただいた個人情報は今回のイベント終了後破棄し、他の目的では使用しません)
https://kashiwara-e.net/toi/
コメント(2023.05.13追記)
西尾園 西尾さん

「去年は猛暑により収穫前に雨が少なく、葡萄の水分量が少なくなってしまい、思いのほか葡萄が小ぶりになってしまいました。その様な状態の中でも企業さんやボランティアさんなどが収穫に来て下さり、収穫を終える事が出来ました。本当にありがとうごいました。
今期は剪定しない方法を選び、どの程度葡萄が生育するのかを楽しみにしております。少し手を加え出来る限り、自然な育成で収穫ができる様に育てたいと思っています。これからもたくさんの人々が <大阪未来のワイン> を友に育てる一員として楽しめる圃場を育てたいと思います」
大阪府 中部農と緑の総合事務所
農の普及課 有吉様
▲新田ゼラチン株式会社社長(左)にぶどうの説明をする有吉さん(右)
「大阪府中部農の普及課では、つむぐワインの原料となる、ぶどうの収獲作業の調整などで関わらせていただきました。その中で、収穫作業を行う福祉事業所の皆様や、企業の皆様の笑顔が、とても印象に残っています。
原料の生産から醸造まで、皆様の思いがたくさんつまったワインが、今年も無事完成して本当によかったです。この取り組みを通じて、100年後もぶどうの産地が続くように、皆で協力していければと思います」
当日のブース、コラボメニューの紹介
夢工房くるみ kurumi no mori
昨年のぶどう収穫にも参加した柏原市の夢工房くるみ(@kurumi_no_mori_963)さんから、5/14「100年つむぐ葡萄とワインの記念祭」に出品予定の内容が届きました!(現時点の予定です)
・kurumi no mori 定番のクッキー・チュイール・パウンドケーキ
・昨年の記念祭で好評だった柏原ワインパウンド(今年はひと口サイズ)
・おつまみクッキー(写真は昨年のもの)
・「としょかんマルシェ」で開発したカレークラッカー
・岡村製油の綿実油を使用した玉ねぎマフィン・ゆずシフォン
など、ワインとともに味わえるメニューを多めに考えてらっしゃいます。
雑貨では
・人気のパンダTシャツ(半袖・長袖
・ぶどうの枝染めサコッシュ
・カタシモワイナリーのワインの搾りかすで染めた手すきカードとぷち袋
など、夢工房くるみならではのキャラクター、カタシモワイナリー提供のぶどう果皮で生まれたグッズも。
HAPIBAR(ハピバール)
今年も羽曳野市にあるHAPIBAR(ハピバール)が出店されます。
利用者の学びやしごとの場にカフェも併設されていて、三角屋根のデザインが素敵な建物です。(@cafe.hapibar)
力を入れている陶芸の皿など昨年は大人気、その他小物をご用意いただく予定です。
nook(ヌック)
小さいながらも居心地のいい空間、という意味のある店名。まさにそんな落ち着いた雰囲気があります。大正通りネストの実店舗。記念祭ではワインにあうチーズをチョイスして食事を提供していただけます。
詳しくは
@nook_cafe_diary
Instagramアカウントからどうぞ!
キッチンうらら

当日はワインにあうお弁当を「予約優先」で販売。日曜も営業されています。
その名も
“女子が悦ぶワインに合うOH!BENTO”
ご予約は
@urara_megu
さんのInstagramアカウントからどうぞ!
ベーカリーアンドバル スワーハ

@yasuhiro_nomu
「限定!ミニバーガーとアジアン惣菜BOX」をワインにあうようにご提供
ご協力とお願い
・ワインを飲まれる方のお車(自転車含む)での来場は禁止します。
・買い物される方はエコバッグをお持ちください。袋は有料と致します。
・会場内やその付近でワインボトルを開封して飲むのは、周りの方々へご迷惑をかけますので禁止とします
・当日は会場の模様を撮影、SNSなどで発信します。ご来場の際、ご理解をいただけると幸いです。
名称 | 100年つむぐ葡萄とワインの記念祭 |
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日時 | 2023年5月14日(日) 雨天決行 |
開催時間 | 10 時〜18 時 |
会場 | 大正通りネスト(柏原市大正1丁目3−1) |
主催 | 特定非営利活動法人かしわらイイネット |
協賛 | カタシモワインフード株式会社 |
協力 | 一般社団法人エル・チャレンジ福祉事業振興機構 / をかしわらマルシェ実行委員会 / Nowhere Kashiwara / イイネットワイド |
後援 | 大阪府中部農と緑の総合事務所 ・ 柏原市 |
アクセス |