
九櫻刺子(株式会社九櫻 繊維事業部 )とカタシモワイナリー( カタシモワインフード株式会社 )のコラボレーションによるカフェエプロンが発表されました。
※写真提供 株式会社九櫻 繊維事業部
(photo by @shota_kuroishi )
九櫻刺子では、これまでもコーヒーのチャフによるカフェエプロンなど地元事業者とのかかわりによる商品を手がけています。

今回は柏原の特産品ぶどうの皮染めを行いました。

カフェエプロンの生地に使われたのは、カタシモワイナリーから提供のあったデラウェアの皮。ぶどうの皮を用いて九櫻の柔道着を染めたものです。染めにあたっては丹念に試行を繰り返しました。
「紫やオレンジの色は出せないため、少し染料を使用することにはなりましたが、デラウェアの絞り汁に似た色を表現できました。柔道着の生地が硬いため色ムラが若干あるものの、丈夫な生地で何度も洗濯してご愛用いただけると考えています」と、株式会社九櫻 繊維事業部では説明しています。

柏原の100年企業2社のコラボレーションによるカフェエプロンは数量限定生産。4月20日開催の「おおさかワインフェス in 柏原2025」で販売されます。(おおさかワインフェスについては下記リンク先をご覧ください)
