初日(12/13)のかしわらミニ万博へ。イタリア、パキスタン、ルクセンブルクなど10カ国の協力で開かれました。柏原市では「COMMONS-K」とも称しています。
やっちょが急遽駆けつけました。10時30分の到着時には、残念ながら無料配布の「ヨルダン死海の塩」(先着300人)はすでに終了…。
上の写真は入手していただいた方からのご厚意で撮影させていただきました。
列は3つできていました。スタンプの列、キッチンカーの列、万博展示コーナーへの列。スタンプは常に長蛇の列。キッチンカーは長くなったり、短くなったり。
「ヨルダンの砂」コーナーも到着してすぐは、少し並ぶ。ヨルダン砂漠の砂はワディ・ラムと呼ばれ、赤みがかっているのが特徴。映画「スター・ウォーズ」でもお馴染みの色です。細かくて、さわっていて心地いい、さらさらとした砂でした。
そのあと展示コーナーへ。ルクセンブルク、チェコ、バーレーン、スーダンなどの展示物や民俗楽器に触れることができました。
ルクセンブルクコーナーでは万博で使われていた足元の網(コーナーに掲示している写真)が展示。
キッチンカーの周囲はスパイスの香りがたちこめていました。テントでチケットを買う前売スタイルです。
2Fの販売コーナーではバスソルトなど販売していました。飲食スペースもあり。場内アナウンスがあって人が押し寄せていた。アラビア語の教室もあるらしい。
列の最後尾の人が「最後尾」プレートを持つ。来た人にバトンしていたが、みなこころよく受け渡しをしていました。
列の途中では万博の思い出話に花が咲く人たちも。
砂を触ったり、展示物に触れたり、まさか柏原市でこういう体験ができると思っていなかったので、世界文化に触れられた貴重な体験でした。
なお、12月14日付の朝日新聞の記事によると、柏原市では来春(2026年春)には常設展示を行う方針を掲げている、とのことです(詳細は未定)。
(by やっちょ 編集:おおむら)















