柏原市のぶどう農家がつくったぶどうを評価する、「柏原市ぶどう品評会」が7月5日、リビエールホール前にて行われました。
ずらりと並んだデラウェアの箱には番号のみ。誰がどのぶどうを持ち寄ったのかは、わからない仕組みとなっています。
▲ひとつひとつのぶどうについて糖度のチェック
今回は大阪の名産デラウェア。ぶどうの糖度はもちろん、房の形状や色づきなど細かな内容が審査項目。最初の投票結果を持ち点に、審査員の講評が加えられます。
JA大阪中河内や大阪府の関係者、柏原市の行政関係者に、各ぶどう農家の皆さんもそれぞれ投票し、緊張感の漂う品評会に。
結果については、後日公表されると思いますが、審査の済んだあとは、若い農家の皆さんがそれぞれのぶどうについて意見交換している姿も印象的でした。