夏の大阪大会決勝で大阪桐蔭高校に競り勝ち、14年ぶりに全国高校野球選手権大会（場所：阪神甲子園球場）への出場を決めた東大阪大柏原高校。7月31日には硬式野球部の皆さんが関係者とともに優勝報告のため、柏原市役所を訪問しました。
プロ野球オリックスや巨人でのプレー経験もある土井健大（けんた）監督は、「応援していただいた皆様のおかげで、感慨深い成果を収めることができました。全国大会でもひとつでも多く勝つため、粘り強い試合をしたい。さらに違う景色が見られるよう、試合を楽しめる環境づくりも整えていきます」と抱負を述べました。
▲左から土井健大監督、冨宅正浩柏原市長、竹本歩夢主将
主将の竹本歩夢選手（3年）もあいさつ。「今までは柏原高校の名を背負ってきましたが、甲子園では大阪代表の名で戦うこととなりました。そのために今から準備を重ねていきます」と力強いメッセージがありました。
▲記者の質問にも笑顔で丁寧に答える竹本主将
冨宅正浩柏原市長は「町全体が祝賀ムードとなっています。甲子園でぜひ柏原の名をとどろかせてほしい。頑張って戦い抜いてください」と、エールの言葉を贈りました。
8月3日、フェスティバルホールで行われた組み合わせ抽選会では、大会7日目（8月11日予定）の第3試合、香川県代表の尽誠学園高校との対戦が決まりました。
※※定員に達したため、下記応援企画は締め切られました。東大阪大柏原高校の協力のお願いは継続中です （8/4 10時31分更新）
これを受け、柏原市民応援企画の実施が急きょ決定。先着123人（バス3台）での応援企画となっています。（開始は8月4日10時から、Webからの申し込みのみ）
詳細は、柏原市役所Webサイトまで。
https://www.city.kashiwara.lg.jp/docs/2025073100035/
なお、東大阪大柏原高校では甲子園出場に伴う寄付金協力のお願いを実施しています。下記学校サイトもご覧ください。
https://kashiwara.ed.jp/notice/5176
