かしわらイイネットの「まちリポーター+情報デザイン講座」、最終日を迎えました。
今回は、地域コミュニティFMとして、八尾・柏原における地域の情報発信に取り組むFMちゃおから業務部長の鈴木さん、制作室の大塚さんから、日ごろの業務体制、社の方針など、地域住民とのふれあいを通してレポートを行うことの大切さや苦労話を披露していただきました。
第二部は、イーゼル芸術工房の廣岡さんからは、活動宣伝のためのフライヤー(チラシ)の作成、そこから様々なメディア(Webサイト、ブログ、Facebookなど)へつなげ、自分たちの活動の認知度アップにつなげることへの経験談など。
その後の交流会はUSTREAM発信の企画に変更しました。
ある程度、打ち合わせはしていたものの、ほとんど自分のなかのイメージだけで企画していたため、多くの人を戸惑わせてしまった感がありましたが、何とか無事終えることができました。
特に、FMちゃおの大塚さんによるカチっとした進行で、円滑な流れができあがり、理事前田さんによるカメラワーク、急にお願いしたイーゼル廣岡さんのPC操作によって、番組らしくできあがった気がします。
先日発見したLANを使えたのも大きく、安定した画質でお届けできました。
それとゲストでお呼びした方々、特にオガタ通り商店会の松見さん、柏原ビエンナーレの安田さんなど、こちらの想像していた以上に自分たちの思いを語っていただいたこともよかったですね。
個人的な反省点は、PC準備においてトラブルが生じて時間がかかった、室内レイアウトの構築がしっかりなされていなかったこと。
しかしながら、まち情報発信の新しい手法として提言できたのではないかとも考えています。本来、もっとゆるくてもいいかも知れませんが、親しみをもっていただけるように工夫すると、いい番組ができるような気もしています。
文章、写真、Facebook、ラジオ、その他メディア。さまざまな角度から発信スキルを高めていただくために企画した今回の講座でしたが、皆さまの活動展開において、何かお役に立てたら幸いです。
イイネットとしては、講座を集中的に実施したことで経験値も増え、次の展開につながると考えています。
参加者の皆さま、ありがとうございました。おつかれさまでした。