昨年12月12日に開催され、当サイトでもリポートした関西福祉科学大学「健康食レシピコンテスト」の最終結果が、2月6日(水)健康福祉部福祉栄養学科における授業のなかで発表されました。
今回も学生主体による運営。さらに、八田武志学長、江端源治 玉手山学園理事長、学生食堂の方々も参加しての表彰式となりました。
▲自身の経験談も含め、八田武志 学長からのあいさつ
▲江端玉手山学園理事長からも学生の取り組みを賞賛
それぞれの出席者からの賞も含め10名の方々が表彰。そのなかで第1位~第3位の方は以下のとおりとなりました。
第1位 「ポパイのおやつ(カルシウム春巻き)」
第2位 「マヨネーズで減塩!チキンのオーブン焼き」
第3位 「鮭とあさりのホワイトスパゲティー」
今回の1位に輝いた「ポパイのおやつ(カルシウム春巻き)」は、揚げずに焼くという調理法、子どもといっしょに作れること、中の具材でさまざまなアレンジができることなどが、教員審査で高く評価されたものです。
「ポパイのおやつ」を受賞した学生からは「将来は、食を通して人と向き合い縁をつなぐ仕事に就きたいと考えており、この受賞を社会への恩返しをするための糧としたいと考えています」と力強いコメントがありました。
健康福祉部福祉栄養学科では、今後も「健康」「栄養」「食」「地域」をキーワードに、様々な取り組みを学生とともに実施していきたいと考えていらっしゃいます。
▲今後の取り組みを発表する峯松栄養学科長
先に紹介した「ふっかのラボラトリー」Webサイトにおいても、レシピや様々な事業が公開されるそうで、これからの内容にも注目されるところです。