柏原や周辺地域の「いとをかし」な店舗や企業、人が集う「をかしわらマルシェ」。毎月第２日曜に日常のマルシェとしてすっかり定着し、今月は12日に行われました。
読書の秋だった11月は絵本をテーマにするなど、最近は毎月テーマを設定するのも特徴で、会場をよく探してみればその月のテーマを探しあてることもできます。
年末年始、今年最後のマルシェのテーマは季節の風物詩そのもの「クリスマス・お正月」。この時期は外せないテーマですね。ここではそこで見つけた風景や展示などをお送りします。
大正通りネストでは常連の虎（名前は知らない）が来年の当たり年とあってお出迎え。テレビ番組「よ〜いドン」にも出演したアトリエ麗光さんの書とともに力強いです。
賀正の文字はよくよく見るとボタン！ブースでも出店していた高井田にある「ボタンのTSUKASA」さんのボタンが使われています。達筆！
Kitoutsuwaさんでは鏡餅！と思いきや、これは自らの技術を生かした木製です。曲面のフォルムを丁寧に磨く姿を想像してしまいます。（下の写真右上）
大正通りポケットではクリスマスに目を向けると、企業からはカタシモワイナリー が久しぶりに出店。自社の方針だったのか、ワイン提供はなくぶどうジュースのみでした。
この時期に飲みたくなるワインを、最近活躍するレオさんなどお二人が説明していました。
ポケット奥にあるBed&Bicycleへ通じる道にあった、クリスマスフォトスポット。細かくみると、ちょっとした置物が気になります。
午後からは写真トップにも出てきたサンタクロースが出現。子どもたちに小さなプレゼント。
Bed&Bicycleではクリスマスリース材料セットを販売。
その他、さまざまな市町村のミニチュアマンホールを独自のレーザー加工で製造している株式会社ヤスオカさんが今月も出品。柏原市、王寺町などのふるさと納税にも登録されています。
今回も見応えのあったをかしわらマルシェ。一部をお送りしました。このマルシェの楽しいところはさまざまな人たちとの出会いがあり、語らいも生まれることです。
そのため取材がつい疎かになってしまうのですが、気づかない発見が多くあるので、また来たくなるマルシェなのです。新年は1月9日（日）の開催予定。
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