※Facebookで自ら撮影した写真を紹介した、地元小学生によるリポートです。
「岡田染工場見学に行って」
一番印象に残ったのは「はっぴ」について説明してもらったことです。1つ目の理由は、私がお祭りに参加していて、はっぴを着ているからです。
まず、3メートル×1メートルの1枚の布を染めてから、前身頃・後ろ身頃・袖・襟それぞれの部位に切り離して、縫っていくそうです。
これを聞いたとき「はっぴは1枚の布から作られてるんだ!」と驚きました。
2つ目の理由は、前に「子ども用のはっぴを作るのが難しい」とお祭りのおじちゃんが言っていたことがあり、何故だろうと思っていたからです。
なぜ難しいのか、説明を聞いて理由が分かりました。
その理由は、はっぴ(のれんなども)には、その専用サイズの染める板(型)がないといけないからだそうです。サイズごとに板を作る細かな作業があるんですね。
岡田染工場さんでは、柏原地区だと「今町」と、「古町」のはっぴを作っているそうです。
今度は、実際に布を染めてみたいです。
(N.Y. 写真撮影も)