Gourmet

ベーカリーで「スワーハ飯」も。豊富な野菜で彩りある「スパイシーカレー」

スワーハ

柏原で黄色のワゴンカーが目に飛び込んできたら、スワーハさん。町で取材を重ねると、そんな印象ができあがっています。

SNSでは度々取り上げていたのですが、よく考えるとサイトではお店紹介をしていなかったことに気づきました(汗)。

 

もともと志紀に本店があり、多くのマルシェ出店や移動販売をこなしてファンが増え、2018年秋、大正通りポケットにも店舗を構えました。

スワーハ
▲大正通りにある柏原店(2018年11月撮影)

 

この4月に10周年を迎えた本店にはブーランジェリー(フランス語でパン屋さんの意味)、「焼きたてパン」と屋号に入っていますが、柏原店は「ベーカリー&バル」とし、「スワーハ飯」と名付けられた食事も提供されています。

今回(4/10)、初めて「スワーハ飯」として「スパイシーカレー」をテイクアウト。

 

スワーハ
▲スパイシーカレー(野菜と卵の下にライスが隠れている)

 

インドに買いつけもしているスパイス屋さんから購入し、素材を活かした仕上がりをイメージした調合を行なっているとのこと。

野菜の種類の豊富さ、量にも驚かされます。「彩りや味のバランスも考慮しています。野菜は多めに食べていただきたいですね」と代表の野村さんから説明していただきました。

スワーハ飯を味わうと「ベーカリー」の域で収まらないというか、そもそもそんな定義づけが必要ないと思わされます。

 

スワーハ
▲現在のスワーハ柏原店。日除けの幕は古町の岡田染工場によるもの

 

 

お店のサイトを拝見すると <大阪心斎橋のカフェ&ダイニング「スワーハ」が2010年に解散し、そのスタッフが解散しブーランジェリーとして創業しました>(要約)と記されています。

これまでのバックグラウンドが今のスワーハさんの味わいにあるんですね。食材や調理の美味しさ、ボリュームもさることながら、「これでどうだ!」と訴えかける力強さも備えているような。サンドでそれに負けない「かぶりつき」をすると(しなくても)、味わいとともに元気が出ます。

 

スワーハ
▲ボリュームたっぷりコスパの高いサンド(過去にSNSでアップ)

 

ご夫婦で営まれているお店、もう少し詳しく突っ込んでお聴きしたいと思わされた、今回の訪問なのでした。

(おおむら)

 

※下記テイクアウトメニューは不定期に変わり、現在はビーフキーマカレーだそうです。売り切れの場合あり。ご了承ください。

スワーハ

 

名称 Bakery & Bar Svaha(焼きたてパン スワーハ柏原店)
場所 柏原市大正1ー2ー3(大正通りポケット)
営業時間 月火木金土 8:00〜19:30  水 10:00〜19:30
出張販売で、オープン時間前後あり。売切れの場合は閉店など変更あり
地図
SNS Facebook
https://ja-jp.facebook.com/svaha2011/