柏原市ぶどう栽培同好会、JA大阪中河内が中心となり、共同実習園で実ったぶどうのお披露目会が行われました。
これは、ぶどう農家の若手の人たちを中心とした共同作業により、平成26年の土づくりから翌27年に8種類の苗木を植え付け、相互に知識を共有しながら栽培し、今年初めて実ったものです。
デラウェアをはじめ、シャインマスカット、藤稔などの大粒ぶどうも。中でも赤系のクインニーナ(写真下)や黒系のBKシードレスなど糖度の高いものもあり、1年目としてはぶどうのでき具合がよく、今後も大きな成果となるよう研鑽が積まれるとのことです。(※ぶどうの写真は試食用ですので、粒が抜けている箇所があります)