柏原市立玉手山公園の未整備の土地を利用し、かしわら森の会によって、市民の方々が自然とともに楽しめるよう「いぶらの森」と名のつく森がつくられました。場所は、梅林のある敷地の南側付近。
荒れた雑木林になっていた森林を「里山の森に再生しよう」と、同団体が2019年3月から1年半をかけて手弁当で作業しました。
同団体では、新型コロナ対策のため「玉手山いぶらの森活用のガイドライン」を決め、そのルールにそって、快適かつ安全な森林体験と自然観察を楽しんでほしいとしています。
さらにその楽しみを継続させるために生態系をまもり、安全対策への整備、森の中で快適に憩う場づくりとしての協力を呼びかけています。
かしわら森の会連絡用メール 代表は三浦さん
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10月31日(土)には、そのお披露目にもなるシンポジウムが、NPO法人おいな〜れ柏原によって開催されました。招待されたパネリスト、行政や市民団体担当者が集まり、今後の事業や活動についての提言と意見交換が行われました。
なお、11月7日(土)には、かしわら森の会主催で「親と子の自然観察会」が行われます。先着30名。締め切りは11月4日(水)。(広報かしわら11月号にも掲載されています)