
柏原の特産であるぶどうの出荷が始まりました。
この時期のデラウェアは出荷用の促成栽培によるものです。JA大阪中河内国分出荷場では、5月30日朝9時より各ぶどう農家から次々と運ばれました。関係者が協力しあって整理し、その上で大型トラックに積載。

国分出荷組合の浅田隆英組合長をはじめとするぶどう農家の皆さんによると、「今年はここまで暑さが落ち着いたため、生育に若干の遅れがあったものの、無事出荷できるようになりました。昨年の初出荷よりも多く、糖度や美味しさに影響はありません」と胸を張ります。
集められたぶどうは大型トラックに積まれ、東海や奈良方面へと運ばれました。
ぶどう栽培の形式として、出荷・直売・ぶどう狩りがあり、今はまだ出荷の段階。直売などはまだまだ先ですので、焦らずお待ちくださいね。
▲国分出荷組合役員の皆さん
(文・おおむら)