今年は長い梅雨となりました。その合間、7月の「をかしわらマルシェ」は見事な晴天で開催。夕暮れの西日が眩しいなか、密を避けるため実店舗も会場とした工夫で行われていました。
この日は大正通りネストに新しくオープンした「おそうざいモトクラシ」へ。
パッケージも工夫し、野菜を食べてほしい、とのことでした。「じゃがコロ」なる じゃがいも?いやコロッケ?は、じゃがいもがそのままコロッケになったようなユニークな食感。じゃがいもそのものがコロッケ状になっていてヘルシーでした。
お店のウリにしたいとのことで、一度味わってみてください。
ネストの雰囲気が上から眺めることができると知って、面白いアングルで人の動きが映りました。
▲上から見下ろした景色
ちょうど柏原はぶどうの季節真っ只中とあって、山国ぶどう園のはちみつ(ぶどうじゃないですが)、オガタ通りの和菓子司草月さんのレーズンバターどら焼きなども興味深く。
近くの祐宝堂では、夜店感覚で射的ゲームやコイン落としを。歳を忘れてコイン落としに夢中になった筆者です。
▲コイン落としを上から撮影してみる。軽い1円玉なのでなかなか難しい
初夏の暑さで筆者もややバテ気味でしたが、古町地区にもブースが並んでいました。その付近にある岡田染工場へ。
マルシェ前に工場の和室部分をDIYで改装。捺染(なっせん)というシルクスクリーンと同じく仕組みの染め方でつくられた多くの法被や手ぬぐいが展示されていました。圧巻の雰囲気でした。
▲岡田染工場で作られている法被の数々
▲コースターも増えて色とりどり
今年も柏原のお祭りは中止あるいは神事のみ、ということで、岡田さんのお仕事も激減。そのお話がカンテレ「よ〜いドン」でも取り上げられていました。(テレビの影響は大きいもので、放送日にイイネットの過去記事だけに1日500以上のアクセスが集中)
▲「もんだいです!」と、番組のクイズにもなっていた「はないっちゃんの庭」
▲この日は出店しないへちまきゅうりさんが「をかしわらコンシェルジュ」としてガイドも
その他、印象に残った写真を掲載。
▲タマルメガネテンのお洒落なアクセサリーKISSO
▲NOWHERE KASHIWARAではアート展示
▲お話は聞けませんでしたが、かごやtotoさんの趣深い車など
▲本業はネジ工場という「宙のまち工場」。これもアートかも
▲スワーハのドリンクが暑さを忘れさせてくれる