今年も晴天に恵まれた「おおさかワインフェス2019 in 柏原」 が、4月21日(日)柏原市役所前大和川河川敷において開催されました。主催は大阪ワイナリー協会。
「平成最後」と謳われた今回のワインフェスには、4,300人(主催者発表)もの来場者があったそうです。
今年も大阪ワイナリー協会からはもちろん、神戸や滋賀などからもワイナリーが参加、そこに関西にある食の名店がブースにて販売。
今回、お昼のライブトークをしっかり聴いてみたいと耳を傾けていると、あらためて学ぶ内容が多くありました。
各ワイナリーの持つ醸造のスタイルや個性、高井会長(カタシモワイナリー)からは高齢化問題や今後の醸造への展望、「柏原のぶどう畑がただの山になるかもしれない」と警鐘を鳴らされていた藤丸さん(フジマル醸造所)のお話も。
ただ楽しむだけでなく、国産ワイン醸造の苦労や心がけ、各ワイナリーの味わいを知ることのできたイベントでした。