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国分にあった うどん店「へんこつ」 その心意気を聴く

「きつねうどん 言われたら 『そんなもん ここにあるかい! ウチは けつね じゃ!」言うて よう怒っとったわ(笑) たまに鉢投げたり、喧嘩になったりしたこともあったな 」

 

——そ、そうだったんですね(汗) では、ありきたりの質問ですけど、お店やってて嬉しかったことは?

「こんな感じでやってても、『美味しかったわ、ありがとう』と言ってくれたときやな。こちらも真剣に手間暇かけてつくってんねんから、その言葉はホンマに嬉しかった。それと、河内家菊水丸さんがラジオでえらいウチの店のこと言うてくれて。『きつね言うたら怒る親父のうどん屋がある』って」

 

—— あの菊水丸師匠が?

「最初、お父さん(河内家菊水さん)がたまたま通りがかって、気に入ってくれはったのがきっかけや。それから親子で来てくれるようになって、菊水丸さんもよう来てくれはった。ずっと『きつね言うたら怒鳴られるで』ってラジオで言うてくれるもんやから、こっちも嬉しくて」

お店を閉める最終日には菊水丸さんがわざわざ駆けつけ、「へんこつ」オリジナルの河内音頭を披露してくださったそうです。


▲河内家菊水丸さんが駆けつけた へんこつ最終日の様子。厳しい目のままのご主人。

 

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omura
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かしわらイイネットの代表 兼 営業 兼 ライター。ロック音楽と石好きゆえ 転がり続けてン十年。今後はもっと地に足つけた行動をと言い聞かせる日々です。