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キッチンうららで「いい卵の日」。新鮮卵と自家製蜂蜜、野菜でモーニングを

キッチンうらら

11月5日は語呂合わせで “いい卵の日”。キッチンうららさんでは、この日だけ特別な朝食を食べることができます。

地元で作られた新鮮な野菜や蜂蜜、カラダにやさしい発酵食を使ったお料理。内容は次のとおりでした。

【たまごとはちみつ ワンプレート モーニング】

  • ピーちゃん卵料理
  • ハッチーはちみつトースト
  • 発酵かぼちゃスープ
  • 温野菜
  • 季節サラダ(発酵ドレッシング)
  • 豆乳ヨーグルト
  • ドリンク

 

店主の夫、ステキ長倉さんは養鶏業を営んでおり、そこでとれた鶏卵も料理に使われてます。いただきます、の前に柏原で採れた蜂蜜をトーストへかけてくれます。

 

丁寧に作られた食事は、発酵食も多く使われ朝から元気になるメニューでした。

食後は養鶏家ステキ長倉さんの「卵なおはなし会」。養鶏を営んでるなかで、伝えたいことをお話ししてくれました。

近所の山で育てられている鶏、ピーちゃん(品種は岡崎おうはん、南米のアローカナ)。2021年から養鶏を始められ、いまは400羽近く飼育されてます。

ステキ長倉さんのピーちゃん達は放牧飼いされ、飼料もおからや野菜などの健康なものを食べて育ってます。しかも、飲食店や農園から分けていただいた栄養たっぷりの飼料です。

例えば、うどん山川からのダシがら、河内庵のおから、河南きのこ園の菌床、七彩ファームやまちなかファームの野菜など。

 

ぴーちゃん卵

 

カラダに良いものを食べ、自然の中で広々と育まれたピーちゃん達の姿を写真で見せてもらいました。

昼間は運動場に出て、夜間は寝室である小屋に帰ってきます。卵は小屋の中に区切られた小さな部屋がいくつかあり、そこで卵を産めるようにしてあります。小屋には止まり木で寝ている鶏たちの姿が。ゲージ飼いされている鶏には不可能な姿です。

そんなピーちゃんの鶏卵はキッチンうららさんで購入が可能です。

南米出身のアローカナは、青い卵を産みます。割ってみると普通の卵と変わらない色で、これも美味しいです。

 

ぴーちゃん卵
▲アローカナ(右)とピーちゃんの卵(左)

 

私たち人間も、鶏も、食べたものでカラダが作られます。無添加の健康飼料で育ったピーちゃんからわけてもらう鶏卵。発酵食品や地域で育った食料で作られたお料理。自然で育まれたものを取り入れ、内側から元気になります。

鶏卵も、発酵食も私たちの身近にあり、ほぼ毎日手にするもの。それらがどう作られているか、使われているか見ることができた「いい卵の日」でした。

 

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キッチンうらら(料理教室)@urara_megu
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へちまきゅうり(野菜、卵の販売。販売日はSNSを確認してください)
@hechimakiyuur
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養鶏ピーちゃんの様子
@chicken_tractor2021
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by やっちょ