柏原の「いとをかし」なひとや企業・店舗が集まり、毎月第2日曜に行われる「をかしわらマルシェ」。
10月10日のマルシェは、40年着付を行う本郷の日装さんによるコーディネートで「和服 DE ハロウィン」。(日装は国道25号線沿いに実店舗があります)スタッフの皆さんが品のある着こなしをしていたのが印象に残りました。お洒落な仮装。
▲をかしわらマルシェ代表のがじさん。決まりすぎてて、誰かわからなかった(汗)
さて今回お話できたのは、まずはタマルメガネテン。前にペットボトルサングラスを紹介しました。
今度は実店舗のある同じアゼリア柏原3階「DAY OUT」とのコラボレーションで、サングラスを納める「ペットボトルリサイクルケース」が披露されていました。色も5種類。
▲コラボレーションでブランド化も検討
正式な商品としてはまだこれからだそうですが(10/10現在)、「REBORN」(仮)としてブランド化をめざしています。
次は「さくらゆ」。毎回苔玉や流木を使った芸術的な作品が特徴ですが、今回は流木でなく、余った木を用いて曲線が描かれた作品が印象的。ここ最近は移動もしづらいため流木があまり手に入らないとのことでした。
▲Cの字見えるような曲面の形がユニーク(画面中の奥)
なお、堂島町のJR線路沿いにある銭湯はすでに閉じていますが、その跡地を再利用。「かしわら芸術祭2021」(10/31〜11/7)では「妖怪」をテーマにした「妖怪大銭湯」という展示会場になっています。
奥のBed&Bicycleでは、ハナレでkitoutsuwaによるサトカフェがオープン。
急遽決まったそうで、普段は水曜日をメインに不定期で行われています。ビスコッティをいただきましたが、やわらかいフォルムの木の皿にマッチ。
漆を使ったばかりのフォークも見せていただき、縄文時代から使われているという漆塗りについての話もお聞きしました。
▲kitoutsuwaさんの木製の皿でビスコッティを
こちらで、「絵本作家・あそぼう屋」のもっさんみいこさんともお会いました。
今回残念ながら出展できなかったそうですが、11月7日(日)にはBed&Bicycleとの共催で「山の中で学んで作ろう」が行われます。ハイキングしながら秋の素材を拾って工作のワークショップを開催。
(2021.11.01更新)詳しくは下記まで。
この日はBed&Bicycleハナレでまったりし過ぎてしまい(自主企画の下見もあり)、その他印象に残った場面を写真で掲載。
▲前回ワークショップを紹介した株式会社ヤスオカのミニチュアマンホール。柏原市は完売。塗装しないのに青を発色できるのが同社レーザー技術の魅力
▲ボタンのTSUKASAでボタンの素材でピンズを。ここでは自転車のデザインもよく売れるそうです
▲岡田染工場でお聞きした新たな企画は別でお知らせを
▲なんぽこチキンが大正通りポケットに新たに開店。11月8日open予定です
次回は11月14日(日)に行われます。詳しくは「をかしわらマルシェ」サイトや各SNSをご覧ください。