今年で2回目となる近鉄主催の「おいなーれ柏原まち歩き」が10月20日(土)に行われました。秋の穏やかな日差しのもと、榛原や尼崎など、遠方からの参加も含め、約800人の人たちが、柏原のまち並みを歩きに来られたとのこと。
初めて柏原に来られた方も多く、まちの光景も新鮮に映っていたのではないか、と考えています。
このハイキング、柏原での団体間の交流をめざす「おいなーれ柏原ネットワーク」が協力しており、かしわらイイネットもネットワークに参加し、当日の情報発信を中心に活動致しました。
数人の有志の方々が「まちレポーター」として、各地の模様を発信し、それらをインフォメーションセンターで集約、まとめてFacebookページやツイッターにて発信するという試みでしたが、レポーターの感性に基づく様々な情報が集まってきて、新鮮な状況をお届けすることができたのではないかと考えています。
多くの情報を発信しすぎるという反省点、いかにして参加者のもとへ伝えるかという課題も残りましたが、柏原を様々な角度から生の情報を発信したことは、意義ある取り組みでした。(※このページの画像は、各レポーターさんが当日アップしていただいたものです。)
旧奈良街道、オガタ通り商店街、太平寺地区などで、各団体がそれぞれで趣向を凝らした企画を行っていただいたのも要因です。今年はオガタ通り商店街で、スタンプラリーなどを実施したのも、新しい試みでした。
今後も、ハイキングの内容がますます充実し、新しい柏原の名物企画となればいいですね。