環境とアートをテーマに活動する「イエロー・ライン・プロジェクト」の「第8回わたの日展」が3月10日〜12日まで行われました。会場はオガタ通り商店街にあるふれあい館オガタ。
この展示は、毎年3月に1年の成果を披露する機会です。会場には藍や茜染めなど自然素材を使った作品、綿のワークショップで生まれたリースなどがずらり。石を組み合わせたアート作品も展示されていました。
イイネットは二日目に足を運びましたが、興味津々に見聞きする来場者の姿が印象に残りました。
活動メンバーのひとり浜崎さんは「今年は新型コロナの影響で1年間継続した活動にはなりませんでしたが、毎月のテーマに沿って独創的な作品をつくっていただきました。思わぬ物の発見や人との出会いがあるのも、この活動の魅力です」と、嬉しそう。
4月からの来年度も楽しみながら継続してきたいとのこと。(毎月第2水曜にふれあい館オガタで開催)
なお、「かしわら手ぬぐいWEEK」にも先がけて連携し、同会場で手ぬぐいを飾りました。
さらに、3月25日に行われる道明寺天満宮の菜種御供大祭(なたねごくうたいさい・河内の春ごと)に向け、同団体が育てる菜の花を今年も奉納する予定です。
(おおむら)