*2015年3月8日の記事です。
国分西にあるGallery963にて、寄るゼミ「人と人、人と物をつなぐギャラリー Gallery963」を3月8日に行ないました。
参加者の皆さんにkurumi no moriクッキーとドリンクを楽しんでいただきながら、夢工房くるみの杉山さん、38_works 宮井さんからお話をお聴きする形式。
杉山さんからは、障害福祉サービス夢工房くるみ（くるみ福祉会）の沿革や福祉サービスの内容、４年前の当時の担当者と「道明寺天満宮手づくりの市」主催の宮井さんとの出会いについてお話をいただきました。
引き続き、宮井さんからはご自身の手づくり市、夢工房くるみの職員さんと出会い、その後の共同作業について。
お菓子やグッズ、担当職員の服装、販売の見せ方などのデザインを工夫するだけで、就労支援事業におけるお菓子づくりの入り口が変わり、広がっていく様を語っていただきました。
お菓子やジャムづくりへの研究を重ねつつ、情に訴えるのではなく、若い感性でデザインをブラッシュアップすることで、担当者や利用者の意識が上がっていく姿を知ることができました。
