若手ぶどう生産者の方々が集まって遊休農地となっている畑を利用し、共同でぶどうを育てようとする試みが始まり、2月23日から棚づくりが行なわれました。今日はその最終日。
ビニールハウスの形態が普段の作業と異なる人もいて、皆さん工夫を重ねながらの作業に。JA大阪中河内や大阪府・柏原市の各担当者の協力もあり、早くも3日間で棚づくりはその作業が終えられそうな気配でした。
どのような品種を育てていくのかは、これから決めていくそうですが、普段と違った知識の吸収や技術向上につながるとあって、皆さんの意欲がみなぎっている姿が印象的でした。