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イイネットの新たな方針、戦略をまとめ、将来を見据えた事業を

かしわらイイネットの1年間の事業内容を報告する通常総会を11月16日、柏原市立市民プラザ中会議室で開きました。当日の出席者は、代議員数10人中9人、役員含めると12人で、密を避けるため広い部屋で実施しました。

代表の大村から、イイネットの年度である2020年9月〜2021年8月における事業内容を報告。

緊急事態宣言などの影響で継続的な事業ができなかったことから事業内容の変更、理事会で議論したアフターコロナを見据えた事業戦略を説明しました。

戦略的資料

具体的には、「柏原の”いいね”をつなぎ、笑顔の”わ”を広げる」をヴィジョンに、情報発信事業(伝える)、クリエイティブ制作事業(広げる)、サロン事業(学ぶ)の3本柱を巧みに連携させて収益を生み、場づくりやオリジナル商品の開発などの将来的な事業方針を決定。

 

その上で「イイネットのサポート」をまとめ、会員・非会員の違いをつけたPRサポート、クリエイティブサポートを実施することとしました。それに準じたリーフレットのリニューアル、統一性あるロゴマークの変更も。

 

https://kashiwara-e.net/support/

 

一番の軸となる情報発信事業については記事の見せ方を工夫。年度前半のSDGsを学ぶワークショップや、行動制限時期のコットンキッチン(料理教室)の定員変更、動画制作などについて説明。

これらの事業内容に伴う収支、会員数、サイトやSNSのアクセス状況などを、代議員に確認をいただきました。詳細は下記ページをご覧ください。

 

https://kashiwara-e.net/jigyo-zaimu/

 

総会後半では、現在動いている事業内容や役員無報酬での事業をお示しし、代議員の皆さんからの質問や意見が出されました。内容は、イイネットの事業継続について、事業概要や会員制度についてサイトの見せ方を工夫する、会費徴収のあり方など。

前向きな意見を多くいただきました。理事会ではこれらの意見を励みとし、議論を重ねながら事業を進めていきます。

 

なお、会計をわかりやすくするため事業種類の名称について定款変更、役員改正の時期のため、理事4人、監事1人全員再任の了承もいただきました。それぞれの役割を活かした体制で、新規事業にも取り組んて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

https://kashiwara-e.net/about/