10月22日に撮影してまわって状況を実感し、このままでいいのかという自問自答の末、柏原市役所前の河川敷公園にてごみ拾いを行うことにしました。これは書き手・大村個人によるものです。(急遽、決めたものですから、あくまで個人で実施することにしました)
SNSで呼びかけたところ5人の方々に来ていただきました。平日の8時45分~10時のため、会社勤めの方は参加しづらくて申し訳ありませんでした。
それぞれでごみ袋などを用意し、比較的安全な大和川河川敷公園にて清掃作業を。(国分は地面状態が悪く、ケガする恐れがあったため)
ボランティアとは難しいもので、売名行為とか他者との間で「利用する・利用される」などの難しい問題も抱えています。しかし、純粋な思いで美しくしたいという思いと、普段イベントで楽しませてもらっている場所でもあると感じたことから、自己満足でも構わないくらいの気持ちで行いました。
市役所前では、なぜか発泡スチロールの欠片が多数転がっており、地面の大半が深く水の中に浸かり、強く流れていたせいか、不思議とペットボトルなどは少ないようでした。ちょうどシルバー人材センターの人たちも作業する横で活動。1時間半ほど、地道な作業を行いました。
夜勤明けで来てくれた人、仲のよい友人同士なのに、誘い合ったわけでもなくそれぞれの思いで来てくれたり、議会中のお忙しいなか、とある市議会議員さんもわざわざ駆けつけていただきました。人数は多くなかったとは言え、皆さんの気持ちにただ嬉しくなる思いでした。本当にありがとうございました。
▲車のバンパー
▲サッカーボール
▲アユでしょうか・・・
▲集められたごみ袋。後ほどシルバー人材センターの方に処分していただきました。
▲階段の白くなっている箇所まで水が流れているようでした
国分地域の方が状況が悪く、今後も何かできるタイミングがあれば清掃作業などできればと考えていますが、週末にまた台風が接近する模様で、その状況を見ての判断となりそうです。