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柏原の町全体をアート会場に。「かしわら芸術祭 2021」が最終説明会

かしわら芸術祭2021 説明会
※写真提供:出展者やすださん

 

芸術の秋、「かしわら芸術祭2021」が10月30日(土)〜11月7日(土)に行われます。

その実行委員会による最終説明会が、9月25日(土)に柏原市立市民プラザ中会議室で行われました。主催は「いつでも どこでも だれでも アート」を基本テーマに活動を展開するANYアート。(※WEB併用の開催で、かしわらイイネットはオンラインで取材)

「かしわら芸術祭2021」は、前身の「柏原ビエンナーレ」から数えると今年で9回目。柏原の町中を6つのゾーンに分けたアート会場とし、60のアーティストや団体がそれぞれの作品を展示します。

 

今年はコロナ禍の開催となるため、オープニングイベントでは飲食を伴う内容をとりやめ、トークセッションなどが10月30日(土)に柏原市立市民プラザ大会議室で行われます。

新たな会場として、オガタ通り商店街の旧ヤマニシデンキ、大正通りネストにあるNOWHERE KASHIWARA(ノーウェア柏原)なども設定。

野外では長瀬川・了意川の一部流域、柏原駅前ロータリーでもアート作品が見られ、10月31日には柏原市役所横のかしわらテラスでもアートパフォーマンスが予定されています。

「ハッピー連携事業」として、他団体とのイベントとも連携した幅広い展開も。

 

かしわら芸術祭2021実行委員会では「自然豊かで歴史があり、都会からのアクセスがよい柏原の特色を生かし、他の場所にはない発見のある芸術祭をめざす」とし、説明会当日には、感染防止に関するガイドラインの準備説明、事前告知および当日のサポーター募集の呼びかけ、出展者への案内が行われました。

※詳細は「ANYアート」WebサイトにPDFがありますので、ご覧ください。

「ANYアート」
http://anyart.jp/