毎月第3土曜、柏原市内でごみ拾いを実施している「CO-BUKUROプロジェクト」が12月19日、近鉄法善寺駅周辺の清掃活動を行いました。
活動の詳細は下記をご覧ください。
子どもたちが描いたごみ袋を使っての収拾作業です。
新型コロナの関係で一時、活動をストップしていましたが、消毒などの感染対策も行いながらの実施。誰でも参加できます。
参加者には、必ず
・家を出る前に検温 → 37度を超えていたら参加自粛
・マスク着用
・スマートフォンにはCOCOAなど接触確認アプリのインストール
をお願いし、野外での活動としています。
今回は近鉄法善寺駅西側の広い道路を中心にごみ拾い。参加者全員、活動の前と後には必ず手指の消毒を行います。道具のハサミやごみ袋は、すべてスタッフの皆さんが用意していただいての気遣いも助かりますね。
始めてみると、深い溝にごみが溜まっているなど、取りづらい場所にごみが残っていることがわかりました(もちろん住民の方がきれいにされている場所も多くあります)。
筆者は、普段気づかないでいた町の風景も感じ取ることができて、別の収穫も。水路の曲がり方やどこから流れてきているのだろう?とか考えて、ちょっとマニアックですが…
▲流れやすいように曲がっている水路
ゴールは法善寺公園。公園のなかはきれいで、日頃から大切にされているんだろう、というのがわかりました。
▲ブランコの後ろにはソーシャルディスタンスの掲示も
スタッフの皆さんによって分別作業をしてごみは持ち帰られています。寒さはあったものの、小一時間の作業なので無理のないウォーキングとしても、身も心も温まったひとときでした。