10月下旬から11月初旬にかけて、柏原の大学では学園祭の季節。11月3日、大阪教育大学の神霜祭では様々な知的探究心や発信面でくすぐられる内容がありました。
なかでもICT教育支援ルームの前には3Dプリンタでつくられた大阪教育大学のマスコットキャラクターやまおくんをはじめ、タンパク質の抗体など学術的な造形物が展示されていました。
興味深く感じで部屋に入ると、数組の親子が夢中になっている姿が目に飛び込んできました。
ひとつはスマートフォンとダンボールでつくられたVRゴーグル。
▲実際はヴァーチャル映像を見ている筆者
タブレットに専用アプリが組み込まれ、それを覗くと立体的な映像が流れてくるのです。
子ども向けにと、ダンボールを素材にイラストが描かれているので、外から見たら滑稽な筆者ですが(汗)、実際に見ている映像では空を飛び、陸をさまよっています。
これがいわゆるヴァーチャル映像(VR)で、今まさにそこにいるような視界が広がるから不思議。
さらにもうひとつは、お菓子のポッキーを用いたプログラミング教室。
ポッキーをタブレットで撮影し、その向きによってプレイヤーがゴールめざして進むゲームとなっていました。(※この件については、あらためて取材することになりました。下記のリンクからどうぞ)
タブレットを用いたアプリやプログラミングで小さな子どもも大人も夢中になっている姿が印象的でした。 (by おおむら)
ポッキーを使ってプログラミングを楽しく学ぶ。大阪教育大学で体験会
11月11日はポッキーの日。
大阪教育大学では「お菓子de プログラミング」と題し、「ポッキー」を使ったプログラミ...