※終了しました。多数のご参加ありがとうございました。リポートを下記に掲載しています。
3月に延期した「SDGs de 地方創生 in 柏原」を、10月9日(金)に開催します。
最近よく聞かれる「SDGs(持続可能な開発目標)」を、カードゲームで楽しく気軽に学べる機会を設けました。例えば、
・SDGsの内容を知りたい!
・身近な例でSDGsを考えたい!
・まちづくりやビジネスに活かしたい!
そんな方にオススメです。このカードゲームは、自治体や住民の具体的なアクションを題材にし、多様なプロジェクトの実行を通じて、「行政と市民による協働」を体感できるようにしたものです。
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講師)株式会社パーシヴァルの代表の川辺友之さん。
ー クラウドファンディングCAMPFIREと契約し、大阪の相談窓口として日々、関西におけるの立ち上げ業務、コンサルティング業務に携わる。 ー
川辺さんは「SDGs de 地方創生」の公認ファシリテーター。今回のカードゲームはいつでも誰でもできるわけではなく、公認ファシリテーターのみが開催可能となっています。
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★「SDGs de 地方創生」の概要
(プレイヤー)
「行政担当」とまちで活動する「市民」に分かれます。
行政担当者には予算が配られ、まちを良くすることをゴールとして提示されます。まちで活動する市民には、一次産業従事者や、町工場の経営者、一市民など様々な役が与えられます。使える予算内で普段の活動を通じて得られる人脈から、どのように活動し、どのようにまちに働きかけていくか。それはゲームに参加する参加者ひとりひとりに委ねられています。
(4つの指標)
まちの状態は「人口」「経済」「環境」「暮らし」という4つの指標で表されます。何も具体的な対策をしないでいると、人口は徐々に減少をはじめます。
「経済」はまちの財政に影響を与え、まちに緑が少なかったり、暮らしやすいまちでなければ、様々な施策をしても十分な効果を発揮しません。
(効果の検証)
施策を実践したときにどのような効果が生じるのか、プレイヤーには明かされていません。まちにプラスか、にネガティブな影響をもたらすか。
自身の行動一つ一つがまちに与える影響を考えながらプレイしていただくことになります。限られた時間内にどのような効果を与えるのか、考えてみましょう。
(まとめ)
最後に川辺さんからの総括があります。ここで皆さんの活動、既存事業における目標にも立ち返っていただき、新たな展開を見出してください!
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【お願いとおことわり】
※換気など、会場の新型コロナ対策指針に基づいた実施を致します。そのため事前申込制と致します。
※お申し込みは、住所・連絡先・氏名を明記の上、フォームからご連絡ください。
※参加者の皆さんはマスク着用でお願い致します。手指の消毒用アルコールを設置します。飲食は用意致しません。
※当日、体調が悪くなられた方はご欠席ください。その場合必ずご連絡をお願い致します。
※会員非会員関係なく、今回は会費制による運営で実施します。
日時 | 2020年10月9日(金)14時〜16時30分 |
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会場 | 柏原市立市民プラザ |
会費 | 3,200円
大学生・高校生は2,000円 |
お申込み・お問い合わせ | お申し込みは、住所・連絡先・氏名を明記の上、フォームからご連絡ください。
担当:大村・黒崎 |
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